APPS化粧水,注意点

APPS化粧水を使う際の注意点とはどんなことでしょうか。調べていきました。

 

APPS化粧水,注意点

 

ビタミンC誘導体の選択が重要

 

ビタミンC誘導体には様々な種類があります。AA-2G(アスコビルグルコシド)は肌上ではほとんどアスコビルビン酸に代謝されず、あまり意味のないビタミンC誘導体と言われています。
どれを使ってもよいというわけではないので、安定性や浸透性、濃度などが重要になります。ピュアなビタミンCに比べて、安定性は高いもののビタミンC誘導体の安定性にはまだまだ課題があります。

 

市販の化粧品に配合されている成分は、三年前に製造されたものもあり、ビタミンC誘導体がすでに分解・酸化されてしまっているものもあります。そのため、メーカーは酸化されにくい安定性の高いビタミンC誘導体を開発していきました。
APPSは安定性が低いために、冷蔵保存で早期に使い切ることが前提となっています。防腐の観点からも、数か月以内で使い切ることを指示していますが、市販品を使うのには注意が必要です。

 

APPS化粧水,注意点

 

 

APPS配合化粧品は二剤タイプのものを使用しよう。

 

浸透力も高く人気もあるAPPSですが、非常に安定性の悪いビタミンC誘導体です。
そのため、APPSを配合している化粧水はあまりお勧めできません。最初から混ざっていると加水分解していたり、酸化されている可能性が高いためです。
APPS配合化粧水の推奨濃度は0.1~1%となっていますが、配合濃度が低いのには、APPSの安定性が悪いために高濃度で配合できないという理由があります。

 

APPSを2%以上で配合すると、粉末を溶かしてすぐに、水溶液は黄色を呈します。ビタミンCもビタミンC誘導体も水溶液中では無色透明であるので、水溶液が黄色になっている段階で、すでに酸化しているということになります。APPS配合化粧水は、最初から配合されているものではなく、あとから粉末を混ぜるタイプのものを使用したほうが安心です。

 

 

APPS化粧水を使う際の注意点のまとめ

 

APPS配合化粧水の注意点を調べていきました。
ビタミンC誘導体には様々な種類があり、その中でもAPPSは高浸透力で効果も期待できますが、水溶液中では非常に不安定なビタミンC誘導体となっています。

 

そのため市販のAPPS配合化粧水では、手元に届いた段階で分解されていたり、酸化していることも多く、効果は半減してしまいます。
APPS配合化粧水を選ぶ際には、ビタミンC誘導体を使う直前に混ぜるタイプの化粧水を選んでください。濃度も濃すぎてもいけないということですので、0.1~1%の濃度を守って使っていきましょう。

 

APPS化粧水,注意点

 

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